看護学科
3年課程/男女
定員/80名
アドミッションポリシー おもいを諦めない人【求める学生像】
- 自分のなりたい看護師像に向かい、やりぬくことができる人
- 看護に興味・関心が高く看護の場で活躍したいと願う人
- 看護師にふさわしい品格を持つ人
- 自分の役割を誠実に責任持って果たせる人
カリキュラムポリシー おもいの芽を育む人【校訓とおもい】
- 看護師としてのおもいの芽を育む(大志)
- おもいを表す(奉仕)
- おもいを伝える(継続)
- 相手と自分のおもいを大切にできる看護師の育成をすべての教科の基本としている
ディプロマポリシー おもいを実現できる人【卒業認定の方針】
- 教育理念を基に本校の教育課程に沿って研鑽に努める
- 人間を総合的にとらえ、生命の尊さを理解する
- 人間の権利を尊重できる倫理観と豊かな人間性を身につけている
- 科学的論理的思考に基づいた看護が実践できる
鈴木敏恵先生監修 プロジェクト学習
「意志ある学び」を理念に
教育の未来化を先導。
先生のプロフィール
- 一級建築士・次世代教育クリエイター
- 国立大学法人北海道教育大学
[教育論PBL]特別講師 - シンクタンク未来教育ビジョン代表
- 内閣府中央防災会議専門委員
- 千葉大特命教授・東北大非常勤講師等
プロジェクト学習
何のために、何をやり遂げるのかを考え、いろいろな力やアイディアをチームで出し合い、課題を解決する意思を得て夢へ向かいます。
ポートフォリオ
ビジョンを実現する自身を客観的にみる視座を与えてくれます。意志ある学びを知った人は、意思をもって生きていく力を得ます。
対話コーチング
本来持っている考える力や気づきを引き出すために、教師は教えを指示するという役割に徹し、学習者とフラットな位置で対話すること。
何のために(目的)
何をやり遂げたいのか(目標)
演習
看護の基本的な技術をマスターするために、校内実習室でさまざまな演習を繰り返します。
看護の基礎を机上で学習しながら、技術を臨床実習さながらに実施し、身に付けていきます。ベッドの整え方や体の拭き方、洗髪のしかたなど、看護を受ける人の状況に合わせて演習します。クラスメート同士で行ったりモデル人形を使用したりとバリエーションは多様です。この演習で確実に看護の基本技術を身に付け、臨地実習に臨みます。
バイタル測定演習
脈拍、呼吸、体温、血圧などを正確に測定して生命の兆候を把握することが看護の基本。患者に応じた基準値を知っておくこと。
沐浴実習
新生児モデル人形を使って実習を行います。モデル人形といっても赤ちゃんと同じ体重を片手でささえながら、丁寧に洗います。
リハビリテーション演習
安全・安楽に機能回復を助けるための演習は、コツを教えてもらえば意外に簡単。実際の生活を踏まえて支援していきましょう。
移送演習
ベッドから車椅子、ストレッチャーへ安全に移乗移送する技術を学びます。路面の状況や障害物の有無や患者の状態に合わせます。
フィジカルアセスメント演習
専用シミュレーター“Physiko”を使用して瞳孔反射、血圧測定、脈診、呼吸音聴診など総合的に学習します。看護の基本です。
老人体験
疑似体験装具を装着して、加齢による身体的な変化をトイレや階段など、生活場面を想定して体験的に学びます。
体位変換演習
自分自身で身動きが取れない人や、身動きが不十分な人に対し、長時間同じ部分が圧迫されないよう位置を変えます。
小児の観察・アセスメント演習
小児のアセスメントの知識と技術を学びます。小児看護に求められることは、社会的な側面からも増えています。
リネン交換演習(シーツ交換)
ボディメカニクスの活用方法や、安全面を配慮する際の視点についても考慮しながらしっかり実演していきます。
形態機能
循環器系、呼吸器系、泌尿器系、血液・造血器系、消化器系、生殖器系の内臓と、これらを結合する内分泌系など人体の構造と機能について学びます。
血液採取演習
注射の中でも皮内注射、皮下注射、筋肉注射、静脈内注射や採血などを演習します。患者にとって注射はリスクが高いので十分な練習が必要です。
妊婦体験
階段やトイレ、風呂、爪切りなど普段の何気ない動作を妊娠した体で行うと、どれだけの変化が起こるかを知り、出産までのサポート方法を学びます。
- 筋肉注射演習
- 清拭演習
- 感染予防演習
- 洗髪演習
- 食事介助演習
- 足浴演習
- コミュニケーション技術
- 情報リテラシー
時間割
学校行事
同じ目標に向かって頑張る仲間達と楽しい思い出をつくろう!
4月 入学式・オリエンテーション
5月 体育祭
6月 芸術鑑賞
8月 サマーフェスティバル
9月 学校祭(陽光祭)
12月 看護観発表会・ボランティア
2月 就職説明会・看護師国家試験
3月 卒業式・卒業パーティ