こんにちは!
国際ティビィシィ小山看護専門学校ブログ担当です。
令和2年9月最後の土曜日
本来ならば毎年恒例の学校祭「陽光祭」を行うはずでしたが、
新型コロナ禍のせいで今年は実施が出来ず、
学校祭運営の中心学生さんたちが工夫を凝らして
今年(途中コロナで中止があったため)実質26回目のオープンキャンパスを行いました!
今回のオープンキャンパスのテーマは・・・
「校内を探索しながらトリアージ法をやってみよう!」
トリアージ法とは大事故・災害などで同時に多数の患者が出た時に、手当ての緊急度に従って
患者さん一人一人に治療の優先順が一目でわかるように、“トリアージ・タッグ”という色で
識別できる標識を付ける方法です!
トリアージ・タッグ(訓練用)
今回は参加者にトリアージ法を体験してもらうことで、災害看護について考えていただきました!
トリアージ法について、学生さんが治療の優先順の付け方などを説明してくれます
判断するまでに色んな基準がありますね~
説明を聞いた後は、参加者さんに実際にトリアージをやってもらいました!
学生さんがケガ人役となり様々なケガの状況、症状から治療の優先順位を参加者さんに
判断してもらいます。
事故や災害で多くのけが人が出た時には、みんな一度に救護はできません。
今回の体験授業を通して、災害看護という冷静に判断することの大変さ、人の命を
選別することの責任について考えるきっかけになってもらえればと思います(^-^)
もう10月目前! 出願受付が10月1日から始まります。
受験に向けたご準備を皆さま確実にお進め下さり、
お早目のご出願、ご受験、そして合格を進めて参りましょう!!
お待ちしています!