こんにちは!
国際ティビィシィ小山看護専門学校ブログ担当です。
突然心臓が止まってしまった人を救うには、救急車が到着するまでの間に胸骨圧迫を
行うことが重要だそうです。
最近はAED(自動体外式除細動器)を見かけることが多くなりましたが、
実際に使用したことがある方は、少ないのではないかと思います・・・
国際ティビィシィ小山看護専門学校の学生さんは看護師を目指す者として
いざという時の人の命を守る知識とスキル習得のため救命講習を受講します。
そこで、今年も小山市消防署の救命救急士さんと消防士さんにご協力いただき心肺蘇生や
AEDの使い方などの講習をしていただきました!
訓練用AEDや心肺蘇生訓練キットを使いながら、手順を一つ一つ説明していただきます。
説明を交えながら実演していただき・・・
学生さんたちも心肺蘇生訓練キットを使い、一人ひとり胸骨を圧迫する力の入れ方やリズムを
確認しました!
ちなみに胸骨圧迫は、5~6cmの深さで毎分100~120回の速度で行うことが推奨されて
いるそうです。
かなり早いリズムなんですね~
今回学んだ救急法は人の命を守る大切な知識です!
学生さんたちには今回教わったことを忘れずに緊急の時に役に立てられるように
してほしいと思います(^-^)